地域の集会
2005年 12月 18日
毎年この時期になると地域の寄り合いが有る。地元の氏神様に何をお供えをするか、誰が何をどのように調達するのか、門松はいつ立てるのか、等の話し合いや今年の会計報告もある。各地域で議題に上るものもそれぞれであるが、おおむねどこそこの水道工事を行いますとか、だれだれのところの境がどうのとか、たいしたことはないのが普通だ。それがすむとまあまあ今年もご苦労様ということになり、一杯飲みながらの歓談となる。出席者の面々を見ているとほとんどが毎年おなじみの顔ぶれであり、たまに世代交代の行われた家の人が新人として小さくなって出席してくる。それにしてもあの人も、またあの人も老けられたものだなあと内心思って、家に帰り鏡を見るとそこには同じように老けている自分が映り、可笑しくもあり悲しくもあった。
by usagi195126
| 2005-12-18 18:02